隣人愛に涙…病気でハロウィーン不参加の女児への思いやり
病気の幼い女の子に対する隣人たちの優しさに、みんなニッコリだ。
米地方テレビ局WTVF(11月25日付電子版)などによると、テネシー州フランクリンに住む2歳になるマッキンレー・ビスビーンちゃんは、生まれつき腎臓に機能障害を抱え、入退院を繰り返している。感染症にかかりやすいのだ。
マッキンレーちゃんはウサギが大好き。父親からウサギのコスチュームを買ってもらい、「今年のハロウィーンはこれを着て、お菓子をねだる!」と張り切っていたが……。
10月30日、ハロウィーンの朝、マッキンレーちゃんは腎臓の感染症でまたも病院に搬送され、ハロウィーンを楽しむことができなかった。
しょんぼりする娘を見て母親のケイトさんは、地域コミュニティーSNSアプリ「ネクストドア」で事情を説明し、〈娘にハロウィーンを味わわせてやりたいのですが、近所にお付き合いしてくださる方はいないでしょうか〉と書き込んだ。