「犬用の棒切れ貸し出します」NZ男性のアイデアに絶賛の声
ニュージーランドに住む愛犬家が犬のために“発明”したあるモノが、「素晴らしいアイデア」と絶賛されている。
英紙メトロ(12月13日付電子版)などによると、ニュージーランド南島クライストチャーチ郊外のカイアポイに住む男性、アンドリュー・タイラーさん(59)は11月30日、近所にできたばかりの公園に、愛犬の「ベラ」を連れて行った。棒切れを投げて遊んでやろうと思ったが、適当な木の枝が落ちていなかったため、諦めた。
翌日、アンドリューさんは、自宅の庭の木の剪定(せんてい)をしていた時に、「そうだ! この枝を犬用の棒切れにして貸し出したらどうだろう?」とひらめいた。
アンドリューさんは、さっそく木の枝を適当な長さに切り、数十本の犬用の棒切れを作った。それを「Stick Library(棒切れ図書館)」「返却してね」と彫った木の箱に入れ、公園に設置したのだ。