柏木理佳
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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。城西国際大学院国際アドミニストレーション研究科准教授。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

修繕費や解体費がない…増え続ける空き家対策は即行動を

公開日: 更新日:

「地震や火事であのボロ家、さっさと崩れ落ちればいいのに」

 これは、世田谷区の不動産屋が本当に発した言葉です。全国で世田谷区、大田区の空き家率はトップ。不動産屋の隣にはボロボロの家が5、6軒並んでいます。たばこの吸い殻なんか投げ込まれたら火事の巻きぞえになります。

 一方、旧耐震基準の家を相続してしまった網野忠さん(66歳=仮名)は、「修繕費用として約100万円もかかる。解体すればもっと大きなお金がかかる」と嘆いています。

 早く解体して、新しいマンションに建て替えたほうが賃貸収入も得られますし、売却すれば売却益も出ます。

 でも、銀行から解体資金を借りて更地にしても、売れないかもしれない。そんな不安も抱いています。

 網野さんのような悩みは多く、所有者不明の土地や家が日本中で増えています。

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