柏木理佳
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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。城西国際大学院国際アドミニストレーション研究科准教授。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

7月スタート 法務局で「遺言書」保管のメリットと注意点

公開日: 更新日:

 紀州のドン・ファンといわれた和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助さん(当時77)が書いたとされている「全財産を市に寄付する」という遺言書。親族が無効を訴えた裁判が行われています。

 相続のトラブルは、お金持ちに限った話ではありません。トラブルの3割が1000万円以下という統計もあります。

「『こんなに面倒見てくれたから、遺言書を書いた。財産は全部おまえにやる』と話していたのに何ももらえなかった」と悔しそうに話すのは、1年前に兄を交通事故で亡くした西田恵理子さん(仮名・60歳)。しかも相当なお金を兄に貸していたそうです。結局、遺言書は見つからず、貸したお金も戻ってこなかったといいます。

 諸外国に比べ、日本は遺言書の作成が少ないといいます。西田さんのように、遺言書は見つからず、トラブルになるケースも多いのです。せっかく書いたのにその意思が伝わらなければ意味がありません。

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