児玉愛子
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児玉愛子韓国ウオッチャー

韓流エンタメ誌やガイドブックの企画・取材・執筆を行う韓国ウオッチャー。韓国映画のほか、日韓関係についてのコラムも新聞やウェブサイトに多数、寄稿している。

「文在寅の悲恋」は人気ドラマ「愛の不時着」より泣ける

公開日: 更新日:

 コロナ禍もなんのその。Netflixで配信中の韓国ドラマ「愛の不時着」が日本でも人気だ。

 2018年4月の南北首脳会談で文在寅大統領と金正恩委員長が手つなぎすると、韓国では途端に北朝鮮との融和ムードが高まった。北朝鮮を描いた作品が企画され、「愛の不時着」もそのひとつ。昨年春にソン・イェジンとヒョンビンの出演が発表されると一気に注目が集まった。2人は映画「ザ・ネゴシエーション」(2018年)で共演以来、交際が噂されてきたからだ。

 ドラマは財閥令嬢がパラグライダー中の事故で北朝鮮に不時着し、北の将校と恋に落ちるという突拍子もない物語。スイスやモンゴルでのロケを経て昨年12月に放送が開始された。現実味のない設定だが、多くの視聴者はこのドラマでヒョンビンのカッコ良さを再認識する。

 そもそも食糧難の北朝鮮では兵士の栄養失調も深刻という。よもや韓国の女性たちも、ヒョンビンのようなイケメン兵士が北朝鮮軍にいるとは思っていない。それでも夢中になったのは、南北分断を背景とした“現代版ロミジュリ”で、ヒロインを必死に守る兵士の姿にヒョンビンがピタリとハマったからだ。

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