最悪のコロナ禍の最前線で奮闘 米在住の日本人医師に聞く

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大内啓(米ハーバード・メディカル・スクール助教授、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院救急部指導医)

大内啓氏(提供写真)

 世界最悪のコロナ禍に襲われる米国、それも最前線で患者と向き合うボストン在住医師の著書「医療現場は地獄の戦場だった!」(ビジネス社)が話題を集めている。ワクチン接種開始から3カ月が過ぎ、事態は改善に向かっているのか。聞き手を務めたノンフィクションライターの叔母が最新情報を聞いた。… 

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