コロナ治療に特例承認「抗体カクテル」って何? メリットとデメリットを専門家が語る

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 厚労省が特例承認した中外製薬の新型コロナ治療の「抗体カクテル療法」。カクテルといっても飲むのではない。ウイルス感染を防ぐ「中和抗体」を2種類組み合わせ、重症化リスクのある軽・中等症者に点滴で投与する。新薬の商品名は「ロナプリーブ」だ。

新型コロナウイルスはかなりのスピードで変異しています。中和抗体は1種類の抗体がウイルスに効かない場合、もう1種類が重症化を防ぐ原理で、感染から7日以内の人に投与します。海外で4567人の患者さんに臨床試験を実施して効果が確認されました」(中外製薬広報IR部)

 治験では肥満や高血圧など重症化リスクの高い患者に1回投与すると、入院または死亡リスクが約7割減ったという。ハーバード大学院卒で近著に「元WHO専門委員の感染症予防BOOK」(三笠書房)がある医学博士の左門新氏が語る。

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