“やらかし”甘利幹事長 衆院解散直後のぶら下がり中継で野党「先制口撃」の大失敗!
14日午後の本会議で衆議院が解散され、定数465議席(選挙区289議席、比例代表176議席)を争う第49回衆院選は19日公示、31日投開票の日程で行われることが決まった。
解散から投開票まで、わずか17日の超短期戦。ネット上には早速、与野党支持者らの投稿が相次いでいるが、「ざわついた」のが解散直後にNHKが本会議場から中継した自民党の甘利幹事長のぶら下がり取材だった。
スタジオの記者から、選挙戦で訴えたいことなどを問われた甘利幹事長は「立憲民主党と公明党さんは候補者で一本化をしていくということを宣言され、政権をとった際には、共産党と閣外協力を行うという宣言をされたわけです」などと珍発言。すぐさま、ネット上は、<立憲が公明党と一本化? さらに共産も。じゃあ自民党は捨てられたっていうことか?><甘利さんの本音が漏れたのね。どうせ公明は俺のことが嫌いなんだろという…>などと突っ込みのオンパレードだった。
さらに野党支援者から怒りの声が上がったのが、甘利幹事長のこの妄言だった。