接種したがらない「反ワクチン派」の心情とは…精神科医・和田秀樹氏が読み解く

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 都内では25日から、酒類提供や時短営業の制限が解除される。そして全国の新型コロナワクチン接種完了率は22日時点で68.6%。「7割の壁」に近づきつつある。接種証明による海外渡航の増加など、経済の“通常運転”が期待されているが、年代別では、10代の接種完了率は40%台、20、30代は50%台だ。

 第6波の不安が払拭されたわけでもないのに、新規感染者数が減って、「もう打たなくてもいいのでは?」なんて楽観的な声も聞こえてくる。あえて打たない“反ワクチン派”も一定数存在しているのは確かだ。

 もちろん、打つ、打たないは個人の自由なのだが、「コロナのウソとワクチンの真実」(近藤誠氏と共著=ビジネス社)の著者で精神科医の和田秀樹氏は“何となく打たない人”“反ワクチン派”の心情をこう読み解く。

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