池田保行
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池田保行ファッションエディター&ライター

メンズファッション誌を中心に、ビジネススーツなどメンズスタイルについて執筆するファッションエディター&ライター。「All Aboutメンズファッションガイド」も務める。

懐かしくて新しい「スタジャン」はアイビー世代こそ着こなせる

公開日: 更新日:

 大学生時代、サークルスタジャンというものがあった。毎日のように着て授業に出たし、飲み会、学園祭、合宿でも常に制服のように着ていたものだが、そういえば、卒業してからスタジャンを着た記憶がない。あれは大学生だけに許される制服のようなものだったのだろうか?

 思い返してみると、大学生時代は毎日のようにスタジャンを着ていたが、それ以前、中高生、いや小学生時代にもスタジャンがはやった記憶がある。「DCブーム」の頃、横浜・関内のマルイ(当時の表記は「丸井」)のセールに並んでフランドルだか、スクープマンだかのスタジャンを買った記憶がある。中高生時代は制服があったので、休日に着て出かけるのがうれしくて仕方なかった。となると、スタジャンは若者限定のアイテムなのかと言えば、そうではない。

「スタジャン=スタジアムジャンパー」とは和製英語で、本国アメリカでは「アワードジャケット」または「バーシティジャケット」と呼ぶ。名付けたのは「VAN」の創業者である石津謙介氏だった。アイビー世代にとっては馴染み深く、60代より上のシニア世代には、ドンピシャなアイテムであるはずだ。しかし果たしてここ数年、袖を通した記憶はあるだろうか。紺ブレやボタンダウンシャツもアイビーの基本アイテムだが、スタジャンよりも身近に感じる。なぜかスタジャンだけ取り残されてしまった感がある。

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