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和田秀樹精神科医

1960年6月、大阪府出身。85年に東京大学医学部を卒業。精神科医。東大病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。著書多数。「80歳の壁」(幻冬舎、税込み990円)は現在、50万部のベストセラーに。最新刊「70歳の正解」(同)も好評発売中。

朝の30分の散歩が快眠のコツ 不眠は認知症リスクにもつながる

公開日: 更新日:
朝の散歩でよく眠れるように

 肉を食べることは、セロトニンと男性ホルモンを増やすため、高齢者の意欲レベルをキープするにはとても重要です。その一翼を担うセロトニンは、ほかの方法でも増やすことができます。朝の散歩です。

 朝、太陽の光を浴びると、体内でセロトニンが合成されます。そのセロトニンは、夜になると… 

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