超能力!? 腎不全で余命わずか…英国人女性の愛犬が確率2200万分の1のドナーを発見!

公開日: 更新日:

 アルコールを口にしなかったルーシーさんが「実は透析を受けていて、腎臓移植を待っているから、飲めないの」と説明すると、ケイティさんは驚いて「えー、私、最近、腎臓提供のドナー登録したばっかりだよ」と言う。

「ひょっとしたらマッチするかも」「んー、でも2200万分の1だからな~」などと話し、その日は連絡先を交換して別れた。

 ケイティさんは翌日、早速、ドナー・コーディネーターに連絡を取り、必要な検査を受けたところ……なんとすべての要素が完璧にマッチ!

 昨年10月3日、カーディフのウェールズ大学病院で移植手術が行われ、見事に成功。ルーシーさんは一命を取り留めた。

 それにしてもインディーが初対面のケイティさんにしつこくつきまとったのはなぜだろう? ルーシーさんが必要とする腎臓の持ち主であることを人間の理解を超える能力で察知ししたのだろうか?

 少なくともルーシーさんはそう信じている。

あの子は、ケイティさんを見抜き、彼女を選んだんです」

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  2. 2

    愛知県犬山市にある「もうひとつの万博」に行ってみた “本家”と違いストレスフリー&コスパよし

  3. 3

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    長嶋茂雄さんは助っ人外国人のセックスの心配もしていた。「何なら紹介してやろうか?」とも

  1. 6

    「時代と寝た男」加納典明(16)小熊を屋内で放し飼い「筋肉、臭い、迫力、存在感がぜんぜん違った」

  2. 7

    長嶋茂雄と連れ立って石原裕次郎さんのお家で朝まで豪遊した顛末 試合は雨天中止と思ったのに…

  3. 8

    僕は宝塚シニアの3年時、全国大会初出場でPL学園からスカウトされた。後に阪神同期入団する二塁手は…

  4. 9

    長嶋茂雄さんは当然のように電車改札を「顔パス」しようとして、駅員に捕まった

  5. 10

    “中居正広寄り”の古市憲寿氏と視聴者のズレはどこで生まれた? フジ日枝批判での存在感は早くも過去のものに