落札者の身が心配…英国で“呪われた”少女の肖像画が31万円で落札

公開日: 更新日:

 英国のチャリティーショップで2回購入され、2回とも購入者が「呪われている」として返却した少女の肖像画が、SNSで話題になっている。

 注目を集めているのは、南部ヘースティングズにある「HARCチャリティーショップ」に寄付された作者不明の作品。

 最初に20ポンド(約3700円)で購入した人は「部屋に飾ったら、いつも少女が自分を見ていた」と震え上がり、店に返却した。

 2人目の購入者は、購入後「正体不明の黒い人物に追いかけられた」と主張。「飼い犬が絵を見てうなり声を上げ、絶対に近づこうとしなかった」とも語った。2人とも呪いが怖くて絵を破棄できなかったという。

 Xユーザーのジェーン・シャープさんという女性が、肖像画の写真とともにこうしたエピソードをポストしたところ大バズリ。

 その後、HARCがネットオークションのeBayに出品したところ、9月12日になんと1680ポンド(約31万円)で落札されたそうだ。写真を見ると確かに少し不気味。落札者が呪われませんように……。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  2. 2

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  3. 3

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  4. 4

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題か...大谷の“献身投手復帰”で立場なし

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    進次郎農相の化けの皮ズルズルはがれる…“コンバイン発言”で大炎上、これじゃあ7月参院選まで人気持たず

  3. 8

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ