巨大カボチャの世界記録を約20kg更新! なんと重さは約1247キロ

公開日: 更新日:

 どっひゃ~、これはマジでデカい! 米カリフォルニア州ハーフムーンベイで開催された「第50回カボチャ計量世界選手権大会」で見事に優勝した“化け物”で、「世界最重量カボチャ」の世界記録を更新した。

 ミネソタ州アノカ在住のトラビス・ジンジャーさん(43)が栽培したもので、重さは2749ポンド(約1247キロ)。これまでの最重量記録は2021年にイタリアの生産者によって樹立された2702ポンド(1226キロ)なので、見事に世界記録更新だ。

 地元のアノカ技術専門学校で造園・園芸の講師をしているトラビスさんは、父親の影響で子供のころからカボチャ栽培をしていて、これまでにも複数の巨大カボチャコンテストで優勝している。カボチャ計量世界選手権大会には21年から出場している。

 世界記録のカボチャは自宅裏庭の畑で栽培したもので、コンディションを見ながら1日に12回もの水やりをして、特別な肥料を与えたという。世界記録更新で、トラビスさんには賞金3万ドル(約450万円)が授与された。

 写真は計量結果が出て、世界記録を更新したことを知り雄たけびを上げるトラビスさんだ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ