紫のカツラでノリノリ風! ハロウィーンの“骸骨”ポールダンサー、日に日にド派手に…

公開日: 更新日:

 米ユタ州のグランツビルで、あるハロウィーンのディスプレーに注目が集まっている。

 話題の飾りつけをしたのは、クリストファー・フジシンさん。最初、自宅の前の交通標識に、紫のカツラをつけた人間の骨格標本をポールダンサーのように飾り、その前にいすを2つ置いて骸骨を観客用に設置した。手には「おひねり」の1ドル札が挟まれていた。

 市当局は10月18日、その写真をフェイスブックに掲載し、「今夜9時までに片づけてください。さもなくば撤去します」と通告した。写真はその投稿(現在は削除済み)だ。

 クリストファーさんは、素直に通告に従い、自宅の庭に別のポールを立ててディスプレーを移動させたが……当局の投稿で注目が集まってしまい大人気に。近所の住民らが自分の骸骨を持ってきて、観客として参加。さらに別の住民が電飾をつけたりして、ディスプレーは少しずつ大きく、派手になっている。

 一方、「子供たちに敬意、礼儀、マナーを教える上で好ましくない」という批判も。

 クリストファーさんは「人によっては少しきわどいかもしれませんが、みんなで楽しむためです」「どこまで大きく、精緻になるか楽しみ」と語った。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  3. 3

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  4. 4

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  5. 5

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  1. 6

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  2. 7

    高市自民が維新の“連立離脱”封じ…政策進捗管理「与党実務者協議体」設置のウラと本音

  3. 8

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 9

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  5. 10

    引退の巨人・長野久義 悪評ゼロの「気配り伝説」…驚きの証言が球界関係者から続々