「上野ステーションホステル オリエンタル2」ブロワー熱波弾の乱れ撃ちに「参りました」

公開日: 更新日:

上野ステーションホステル オリエンタル2(上野)

 JR上野駅とJR御徒町駅からそれぞれ歩いて5分ほどの「オリエンタル2」は創業40年で、プロ熱波師オススメの人気施設。

 エレベーターで4階フロントへ。料金は90分1400円~で、3時間1800円をチョイス(土日祝はプラス200円)。ロッカーキーバンドとタオル2枚を受け取り、ロッカールームで服を脱ぐ。棚に用意された館内着を着て浴場へ。

 入り口の棚に館内着を置き、扉を開けると、カランにはシャンプーなどアメニティーが充実。壁にファンが設置され、気持ちいい。天照温泉と呼ばれる人工ラジウム泉は湯船が広く、42度。その一角には、ボタン式ジェットコーナーが3床。背中や腰をボボボと刺激されながら、昭和ロマンな天井画を見上げてア~ビバノンノン♪ 下地ができてサウナへGO。

 ビート板を手に「熱波道サウナ道場」と掲げられたドアを開けると、目の前にはサウナストーンぎっしりのikiストーブがドーン。間接照明で薄暗くて落ち着く空間が好みでよかぁ。

 定員30人のヒノキ造りベンチは中段と下段がコの字で、上段はストレート。上段にスペースを見つけてどっこいしょ。

 設定は100度でも、頭が天井につくほどの上段は体感温度が急上昇。1分ほどで汗が噴き出ると、ストーブが明るくともり、15分間隔のオートロウリュがスタートした。10秒ほどのロウリュで、早くも鬼アツ地獄状態。5分も耐えられず、汗ダクで退室した。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情