立石「アクアドルフィンランド」常連サンに負けじと4セット。ご褒美の水風呂はマジ極楽

公開日: 更新日:

アクアドルフィンランド(立石)

 京成立石駅北口から歩いて4分ほど。1955年創業の「天徳湯」は、26年前にビル型銭湯「アクアドルフィンランド」に生まれ変わった。「イルカの癒やし効果にあやかりました」とゴルフ好きの2代目・杉田茂さん。

 フロントで入浴料+タオルセット付きサウナ代820円(タオルセットなしは720円)を払ってサウナ用首掛けフックを受け取った。フロント前のリンスインシャンプーなどを無料で利用できるのはありがたい。

 早速、服を脱いで浴場の扉を開けると、おお、広い。壁のタイル画には熱帯の海が描かれ、イルカが跳びはねている。明るくていいゾ。

 湯は地下約110メートルから湧出する井戸水で、中央の湯船はバイブラだった。43度の白湯にジェットは3つ。

 冷水枕付きリラックスバスは背中や腰、ふくらはぎ、足裏をボボボと刺激し、冷水枕付きリポーズバスは腹や腰、ふくらはぎ、足裏を攻める。さらに、ジェットエステバスは、より強力だった。

 日替わり薬湯は41度。この日は抹茶湯で、バイブラ効果でふんわりとお茶が香る。その隣は41度の打たせ湯で、滝行よろしく頭から湯に打たれて精神集中。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  4. 4

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  5. 5

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  1. 6

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明

  2. 7

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”

  5. 10

    “気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差