若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

公開日: 更新日:

 明治のキャンディー菓子、チェルシー(1971年発売)の製造が終了してメルカリなどで高値転売されているようですが、この記事を書いている時点ではまだ、店頭で100円で販売されています。

 ただし、ヨーグルト味とバター味の2種類とも在庫限り。このチェルシーに限らず、100円ショップには、懐かしのお菓子がたくさん販売されています。

 ざっと売り場を見渡しても「ああ、アレもコレも!」と手に取りたくなっちゃいますよ。

 例えば、中野物産の「都こんぶ」。パッケージも赤に白字で当時のまま。しかも3個入って100円ですからお得感がありますよね。都こんぶにまぶされている粉は「魔法の粉」と呼ばれ、食べたときにうま味が増すように工夫されているんです。お酒の肴に買われる方もいて、根強いファンに支持されているようですね。

 昨年、10年ぶりに復活したロッテのスペアミントガムも白地に朱色の文字、ライオンのマークが懐かしさをそそります。今から70年前に発売し、その後に発売されたグリーンガムとともにロッテの名前を世に知らしめるきっかけになりました。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…