若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

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 琥珀色の黄金糖も1袋100円です。時々、無性に食べたくなるやつ(笑)。はじまりはなんと大正8(1919)年なのだとか。1世紀以上の超ロングセラーのお菓子なんですね。

 さらに「ふーせん どんぐりガム(ミックス)」は、1980年発売当時としては画期的なガムインキャンディー。表面は飴、中はガム。コーラ味やサイダー味は口に入れたとたん、子供のころの記憶がよみがえります。パインアメでおなじみのパイン社の製品です。

 七尾製菓のフレンチパピロもいかがですか。薄焼きセンベイをロール状に巻き上げ、クリームを詰めたお菓子で、今から62年前(昭和37年)に発売を開始した古参中の古参。パリッと噛むと、バタークリームがニュルッと出てきてほんのり甘いあの感触は忘れられません。また、駄菓子屋さんでよく見かけた「ムギムギ」は、一時販売が中止されていたのですが、高知県にある南国製菓が商標と製造権を引き継ぎ復活。現在、100円ショップでも販売されています。

 最近は、懐かしのお菓子が新作コラボものとして店頭に並ぶことも。パインアメは人気アニメ「SPY×FAMILY」(スパイファミリー)とコラボ。その名も「アーニャアメ」(フルーツミックス味)として発売をし好評を得ています。

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