焦る小池知事は都知事選「公務優先」もマユツバ…連日のしたたか演出で組織固めに没頭中

公開日: 更新日:

支援者の歓心を買うためワザと忙しいふり

「推薦状を渡す側にすれば、小池さんが公務で多忙な折、わざわざ自分たちに時間を割いてくれたと感じる。実際、彼女に会った関係者は一様に感激していました。業界団体の歓心を買うため、公務で忙しいフリをしていたのでしょう」(初日の小池の動きを目撃したメディア関係者)

 選挙2日目も午後2時から毎週金曜の定例会見をこなしたのみ。その場で「今回、公務優先として取り組んでいる」と語った舌の根も乾かぬうちに、またもや選挙事務所に出向き、町火消しの文化を守る「江戸消防記念会」から推薦状を自ら受け取った。その写真を自身のSNSに公開して大ハシャギである。

「公務優先」とか言いながら、選挙序盤はそっちのけ。本人が支援者にモーニングコールをかけたり、じかに推薦状をもらったり、小池知事は寸暇を惜しんで「組織固め」。公務は隠れ蓑のしたたか演出で業界団体のハートのわしづかみに精を出していたわけだ。

「小池さん自身が熱心に組織固めに動いているのは、裏を返せば焦りの表れ。業界団体の支援を盤石にしなければ今回の選挙は危ないということ。街頭活動を抑えているのも、なるべく都知事選を盛り上げたくないためで、恐らく『学歴詐称疑惑』や『小池都政8年の負のレガシー』にメディアと有権者の関心が高まるのを警戒している。外に出まくって、うっかり失言でもすれば世論の反感を買うだけ。逆風さえ吹かなければ、組織の力で楽に勝てると踏んでいるのです」(都政関係者)

 さすがに週明けからは視察の回数を増やしているが、おとといは午後に八王子市内の小学校と同市内で今月竣工した給食センターを訪問。それぞれの取り組みを自身のSNSでアピールした。八王子はステルス支援を受ける自民党の萩生田都連会長の地元。都議補選の告示をあすに控え、恩着せがましい女帝である。

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