3選狙う小池都知事は情勢調査「一歩リード」も圧勝遠のき焦り…街頭演説も聴衆スカスカ

公開日: 更新日:

 この日は雨が降っていたこともあってか、小池知事が演説を始めても足を止める人は少なかった。2人組の若い女性が「あっ、百合子だ」と声を上げていたが、写真を撮るでもなくそのまま立ち去っていった。駅前広場には、聴衆が演説を聞くために鉄柵で囲われたスペースが用意されていたが、3分の2程度しか埋まっておらず、スカスカ。聴衆はせいぜい500人程度だった。小池知事といえば、かつては街頭に立てば1000人は足を止めるのが当たり前だったが、神通力はスッカリ消え失せている。

■公明の動員頼み

 それに、街宣に駆け付けた聴衆の一部は明らかな動員だった。会場には公明党の支持母体・創価学会の女性部とおぼしき人がチラホラ。日刊ゲンダイ記者は、小池知事のイメージカラーの緑色のポロシャツを着た公明都議を発見。ビラを配りながら、支援者に「よろしくお願いしますね」などと挨拶していた。記者が名刺を差し出して話しかけると、「あんた誰? 私は名乗るつもりはないから!」と妙に慌てた様子で走り去っていった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    Netflixで話題「古畑任三郎」 伝説の神回《動機の鑑定》に描かれる古美術界のリアリティーに迫る

  3. 3

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  4. 4

    高市首相が今上陛下を「こんじょうへいか」と呼んだのは「不敬」なのか?

  5. 5

    ストレス過多なコールセンター業務 それでも「孤独よりマシ」というシニアの「底なしの孤立」

  1. 6

    オランダ訪問の晩餐会での天皇のスピーチと雅子皇后…"旧宮家"に求められる「皇室外交」と担い手の難しさ

  2. 7

    税収が前年度比「9兆円増」の異様とカラクリ…恩恵なく生活が苦しい庶民から飛び交う怨嗟の声

  3. 8

    下高井戸「月見湯温泉」は新宿からすぐの人情味あふれる銭湯

  4. 9

    司法試験へのパソコン導入で「変わること」「変わらないこと」

  5. 10

    小室圭氏実家はポリスボックスで過去に物議…旧宮家の養子案「皇族になれる資格を持つ人間」が増えたら危惧されること

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小園はセーフ? 広島「矢野だけ抹消」にファン激怒! “ゾンビたばこ”騒動で不可解な線引き

  2. 2

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  3. 3

    麻生副総裁への飛び火を防ぐため? 福岡県議会の議長ポスト金銭授受疑惑に自民党本部の後手

  4. 4

    不振続く和久田麻由子「news LOG」 M!LK曽野舜太の出演は「毒まんじゅう」か「良薬」か

  5. 5

    【スクープ第6弾!】衆院選中の違法「広告動画」疑惑 大阪自民17陣営にも大量発覚

  1. 6

    広島は「火消し」どころか火に油…強い疑念の矢野雅哉を急きょ抹消も対応のマズさ際立つ

  2. 7

    食料品の消費税減税よりも副首都創設法案を優先 会期延長までして維新の「悲願」実現急ぐ高市政権の不可解

  3. 8

    国会会期延長…高市首相を余裕シャクシャクにさせた“戦犯” 集中審議でも懲りずに「十八番答弁」全開まくしたて

  4. 9

    監督・選手・コーチに不祥事発覚…その時、球団はどうする?「内々で何とかする」時代はもう古い

  5. 10

    マサ越前さんは34歳で肝臓に転移…若年性胃がんは遺伝子変異も影響する