「いつCIAだと告白するか…」元女性職員が“恋愛のルール”明かし全米で大バズリ

公開日: 更新日:

 米中央情報局(CIA)に勤務していた女性がTikTokで、「交際を始めてどの段階で自分がCIA職員だと告白するか」という視聴者の質問に答え、大バズリしている。

 注目を集めているのは現在、米南部で夫と3人の子ども暮らしている作家のブリタニー・バトラーさん。特定の目標に対する情報収集活動を指揮する「標的担当官」として8年間、CIAで勤務していた。

 その間に2人の男性と真剣な交際をしたという。1人目はメキシコ系米国人で当時、ハーバード法科大学院の学生で9カ月間、交際。「外国人と継続的な接触がある場合、CIAに報告する」という規則があり、ブリタニーさんは、交際相手の名前、生年月日、簡単な背景を報告したという。

 また相手には自分は「国防総省のコンサルタント」と伝え、詳細な質問を避けるために仕事を平凡に見せていたそうだ。

 2人目が現在の夫のマットさん。偶然にもブリタニーさんの同僚の親友だった。スマホ持ち込み不可だったため、職場の電話番号を伝えていたところ、マットさんからの電話を親友が受け、「あれ、なんでおまえが出てるの?」となり、CIA勤務がバレたというエピソードも披露している。

 投稿は57万回以上も再生され、米FOXニュースが報じるなどしたため話題になっている。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ