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金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

電話は「かけた側が先に切る」のが正解…とは限らない

公開日: 更新日:

 用件は、準備しておいた資料やメモを見ながら、簡潔にわかりやすく伝える。

<ステップ6>復唱確認する

 大事な点は復唱し、相手に正確に伝わっているかを確認する。

<ステップ7>終わりのあいさつ

「ありがとうございました」「失礼いたします」

 用件が終わったら、お礼とあいさつをしてから切る。

<ステップ8>受話器を置く

 電話は原則としてかけた側から先に切るが、相手が目上の人やお客さま、取引先の人であれば、先方が切るのを待つほうがよい場合もある。

 一方で、謝罪や何かをお願いする電話の場合は、こちらからかけたとしても、必ず相手が切ったのを確認してから受話器を置くようにする。

▼名指し人が不在の場合 

①こちらからかけ直す

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