自民ベテラン“ドサクサ駆け込み世襲”に批判続出!桜田義孝元五輪相は長男内定まさかの失敗
自民党内からも批判噴出
しかし、形だけの「公募」には、さすがに党内からも批判が噴出している。
平将明デジタル相は9月10日、X(旧ツイッター)に「現職がギリギリまで、引退を表明せず、時間がないからとまともな公募による選定をすっとばして、こどもに継がせるような『いんちき世襲』はダメです」と投稿。
裏金議員の萩生田光一元文科相までが2日、ユーチューブで「解散間際になって急に毎日のように『今期で引退』と出ている。いやらしい。時間がないから息子で、みたいな『なんちゃって世襲』はやめた方がいい」と批判している。
実際、ただでさえ世襲批判は強いのに「駆け込み世襲」では、有権者から反発を買うだけなのではないか。
世襲批判の声があり、桜田義孝氏の長男は候補者に内定されなかった。
「自民党に対する国民の目は非常に厳しくなっています。自民党執行部が、突然、裏金議員を公認しない方針を決定したのも、『このままでは選挙は負ける』と、世論の厳しさに気づいたからでしょう。地盤、看板、カバンを引き継ぐ世襲議員に対する世論も同じだと思う。まして『なんちゃって公募』で選ばれたとしたらなおさらでしょう」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)
世襲議員は軒並み、落選となってもおかしくない。
◇ ◇ ◇
●関連記事『【もっと読む】二階派退会の桜田元五輪相ってどんな人? あっさりノルマ暴露でさらなる“失言”に期待高まる』では、自民党の裏金づくりを起因に所属していた二階派からの退会を明らかにした桜田氏の人物像に迫っている。
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