拾った20ドル紙幣で宝くじを買ったら…100万ドル大当たりのアメリカの大工さんは問題にならないの?

公開日: 更新日:

 米ノースカロライナ州のある男性の身に起きたラッキーすぎる出来事に羨望の声が上がっている。

 同州バナーエルクに住む大工職人のジェリー・ヒックスさんは10月22日、近所のコンビニに行った際、駐車場に20ドル紙幣が1枚落ちているのに気がついた。「おお、ラッキー」とその紙幣を拾って店に戻り、5ドルをプラスして25ドルの数字当てのスクラッチ宝くじ「エクストリーム・キャッシュ」(写真)を購入。

「本当は別のくじが買いたかったんだけど、売り切れててね」とジェリーさん。

 仕方なく買ったくじはなんと100万㌦(約1億5300万円)の大当たり!

 当せん金は毎年5万ドルずつ20年間受け取る年金形式か、60万ドルの一括受け取り。ジェリーさんはさんは後者を選択し、税金を支払った後、42万9007ドル(約6580万円)をゲットした。

 地元メディアにお金を何に使うか聞かれて、「今から(ファミレスの)『ゴールデン・コーラル』に直行してビュッフェメニューを食べ尽くそうかな」とジョークを飛ばしたジェリーさん。56年間続けてきた大工を引退し、老後の資金と子供たちへの援助に使うそうだ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし