わが子の防犯対策どうする…北九州中3男女殺傷犯は逮捕されたが、最大の障壁は“クレーマー対策”?

公開日: 更新日:

「ただ、学校にもよりますけど、集団登校も毎日じゃなかったり、下校はバラバラとか、PTAも人手不足で見回りも常にできないとか……万全とは言い難いですね」(都内の公立小教諭)

 公立か私立かといった違いもあるが、日本にはいろいろな“問題”があるようだ。

 子供を都内の公立小に通わせているある保護者が明かす。

「決められた通学路で登下校するのは当然でしょうが、最初は人目が多い大通りだったのが、小学生が走ったりはしゃいだりして通行人にぶつかっていると学校にクレームが入ったそうなんです。その途端、通学路がやや人通りが少ない道に変更されてしまいました」

 前出の公立小教諭も、「とにかく今の学校ってクレームを避けたがるんです」とこう続ける。

「小学校低学年ぐらいまでは送り迎えする保護者が結構いるんですが、車や自転車は混雑するからNG。なので皆さん、徒歩で迎えに来ていたんですけど、放課後、校門付近に保護者がたむろしているだけで『うるさい』『通行の邪魔』なんてクレームが近隣から入ったせいで、控えてもらうようになった。クレーマーに弱すぎませんかね」

「いかのおすし」以前の問題じゃないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    秋には「ミヤネ屋」降板するのに…宮根誠司が今も「嫌いな司会者」でダントツのなぜ

  3. 3

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安

  4. 4

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  5. 5

    巨人・坂本勇人「引退→即監督就任」に現実味 数々の女性問題にも動じぬ“精神力”が好材料に

  1. 6

    最重鎮OB廣岡達朗氏が巨人を一刀両断「野村克也の教え子がシーズン終了まで代行なんて冗談じゃない」

  2. 7

    絶好調!巨人・阿部慎之助を支える最強あげまんグラドル小泉麻耶

  3. 8

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  4. 9

    「おい、オマエ、挨拶に来てねえよな!」納会の二次会でラーメンをすする牧田明久にお灸を据えた

  5. 10

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側