著者のコラム一覧
黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

買い取り額は店によってバラバラ…高値で売りたいなら「質屋」は最低4件は回れ!

公開日: 更新日:

「こんなところに、こんなものが……」

 大掃除をしていると、予期せぬものを発見することがある。

「結婚指輪か。こんなところに落ちていたのか……」

「え~っと、プラチナはいくらかな?」

 最近は貴金属が値上がりしていて、思わぬ高値がついていたりする。ネットで調べるとプラチナは5369円(1グラム、7日)。

「そんなに高くないじゃん。とはいえ、もう必要ないし、売りにでも行くか(笑)」

 初めて質屋系の店に入ってみる。

「少々、お待ちください」

 しばらくして返ってきた答えは2万1828円(へ~、そんなものか。作ったときは2人で8万円もしたのにな。値上がりしたと言ってもそんなもんか)。

 でも、これもひとつの社会勉強。他の店に行ってみる。今度は1万2500円(最近、CMでよく見るけど、この店、結構なぼったくりだな。すごく安い)。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因