学校で必修になってほしい科目 3位は「AI関連」…では2位と1位は何だ?

公開日: 更新日:

 2位は「ネット・メディアリテラシー」。「フェイクニュースの存在や、いろいろなアプリ、SNSを使う際の注意点など、教えて身につけさせる必要があると感じます。大人でもわかってない人がいるので、学校できちんと学んで欲しい」(40代・女性)。ネットの世界は善悪もモラルもムチャクチャ。急いで皆が学ぶ必要がある。

 1位は「お金関連(金融・投資・経済・税)」。46.7%と2位以下を大きく引き離し、「自分自身が無知すぎて、税金の対策や仕組みを理解しておらず無駄なことをしていた。理解して、しっかり確定申告することで、還付金があったり、自分にとっていい事があるので知っていたほうがいい」(30代・女性)などの焦りの声が目につく。

 こう見てくると、学校教育が一番時代遅れということか。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった