著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

トランプ2.0時代の新トレンドに? 「MAGAセクシー」って何だ

公開日: 更新日:

 トランプ大統領就任は、アメリカの文化にも激変をもたらしています。その1つがアメリカ女性の新しいトレンド、「MAGA(マガ)セクシー」です。 

 MAGAはトランプ大統領のスローガン「Make America Great Again(アメリカを再び偉大な国に)」の頭文字をとったもので、トランプ支持者を意味する場合もあります。つまりMAGAセクシーは、トランプ支持者が押す美しい女性の基準というわけです。

 かつてアメリカの美しい女性と言えば、金髪の白人一択でした。マリリン・モンローなど1950年代のハリウッド女優の多くがこのタイプ。ファッションも、体の線がはっきりと出るタイトなスカートから、セクシーな足が覗くようなフェミニンなスタイルでした。しかし移民の流入により、アメリカ人は髪も目の色も、体型もどんどん多様化。同時にその人らしい髪の色やファッションが最も美しいと、価値観も変わりました。さらにLGBTQ+の権利の拡大と共に、ユニセックスなど性別を意識しないスタイルも当たり前になりました。

 ところがその流れが、第二次トランプ政権誕生でガラリと変わりました。かつての保守的な美の価値観が「MAGAセクシー」として蘇ったのです。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深