妻や恋人がいる男性にあえて手を出す“面倒女性”は「自己肯定感が低い」のメカニズム

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 前出の探偵事務所所長がこう続ける。

「よりハイスペックな男性に受け入れてもらうことで、自己肯定感を満たそうとするんです。とはいえ、ただ仕事ができるだけじゃダメで、仕事ができてパートナーもいる男性の方が、よりハイスペックなわけです。他の女性からも認められている男性に自分が認められることで、さらに満たされる。結果的に年上の既婚男性、身近な職場の上司などと不倫関係になりがちというわけです」

 そんな屈折した女性に引っかかったら厄介なことになりそうだ。

■自分のものになるとすぐ飽きる

 男女問題に詳しいライターの日々晴雨氏がこう言う。

「この手の女性は狙った男性に悩み相談を持ちかけて、弱い自分をチラつかせることで気を引こうとしがち。それで自分のものになった途端に飽きてしまう。むしろ男性の方が熱を上げて、結局、妻も不倫相手も失ってひとりぼっちに。よくあるパターンです。向こうは最初から結婚目的じゃない。冷静に観察すれば、悩み相談の割には大して悩んでいるわけでもないことも分かります。適当にあしらっておけば、そのうち飽きて他の男性に移っていきます」

 でも永野芽郁みたいな女性なら……スケベ心が破滅を招く。

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