妻や恋人がいる男性にあえて手を出す“面倒女性”は「自己肯定感が低い」のメカニズム

公開日: 更新日:

 前出の探偵事務所所長がこう続ける。

「よりハイスペックな男性に受け入れてもらうことで、自己肯定感を満たそうとするんです。とはいえ、ただ仕事ができるだけじゃダメで、仕事ができてパートナーもいる男性の方が、よりハイスペックなわけです。他の女性からも認められている男性に自分が認められることで、さらに満たされる。結果的に年上の既婚男性、身近な職場の上司などと不倫関係になりがちというわけです」

 そんな屈折した女性に引っかかったら厄介なことになりそうだ。

■自分のものになるとすぐ飽きる

 男女問題に詳しいライターの日々晴雨氏がこう言う。

「この手の女性は狙った男性に悩み相談を持ちかけて、弱い自分をチラつかせることで気を引こうとしがち。それで自分のものになった途端に飽きてしまう。むしろ男性の方が熱を上げて、結局、妻も不倫相手も失ってひとりぼっちに。よくあるパターンです。向こうは最初から結婚目的じゃない。冷静に観察すれば、悩み相談の割には大して悩んでいるわけでもないことも分かります。適当にあしらっておけば、そのうち飽きて他の男性に移っていきます」

 でも永野芽郁みたいな女性なら……スケベ心が破滅を招く。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    大阪万博会場の孤島「夢洲」で水のトラブル続出の必然…トイレ故障も虫大量発生も原因は同じ

  2. 2

    渋谷区と世田谷区がマイナ保険証と資格確認書の「2枚持ち」認める…自治体の謀反がいよいよ始まった

  3. 3

    森友文書の一部欠落で財務省が回答…公表された概要リストに「安倍昭恵」の名前

  4. 4

    早実初等部を凌駕する慶応幼稚舎の人脈網…パワーカップルを惹きつけるもう一つの理由

  5. 5

    マイナ大混乱に自治体・医療機関から悲鳴続出! 殺到するカード更新、「資格情報のお知らせ」で誤解受診も

  1. 6

    『続・続・最後から二番目の恋』小泉今日子&中井貴一が羨ましい…“生存確認”できる異性の友達を求める女性心理

  2. 7

    埼玉・八潮市の道路陥没事故で3カ月以上も安否不明…被害男性はなぜ「実名報道」されなかった?

  3. 8

    テレビでは流れないが…埼玉県八潮市陥没事故 74歳ドライバーの日常と素顔と家庭

  4. 9

    2025年は「マイナ離れ元年」になる…27万人がウッカリ失効の恐れ、無保険のリスクも

  5. 10

    (1)静かに顕在化する「不登校離職」の現実…子どものケアと仕事の両立が困難に

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    早期・希望退職の募集人員は前年の3倍に急増…人材不足というけれど、余剰人員の肩叩きが始まっている

  2. 2

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「負傷者リスト入り」待ったなし…中5日登板やはり大失敗、投手コーチとの関係も微妙

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    巨人秋広↔ソフトBリチャード電撃トレードの舞台裏…“問題児交換”は巨人側から提案か

  1. 6

    田中圭が永野芽郁と密会していた“妻公認”の仕事部屋…警戒感緩むもバレやすい不倫の痕跡

  2. 7

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  3. 8

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  4. 9

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  5. 10

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから