再生回数5400万回!アイダホ州の小学校でピーナツバターとジャムを使った作文の授業に全米が注目
児童たちの驚きと笑い声の中、スローン先生は紙皿とバターナイフを手に持ち、「誰もこれを使うって書いてないよね?」と質問し、袋から出した2枚のパンの表面にそれぞれバターとジャムを塗り、重ね合わせてサンドイッチを完成させる。
先生は「私がさっきやったのは、みんなが書いたことだけだよ。大切なのは、細かいことまで詳しく正確に書くことなの」と強調し、「詳細を記述することの重要性」を教えるのだ。
この動画に対して、《この先生、めっちゃ教え方がうまい! 子供たちは絶対に『ディテールの大切さ』を忘れないよ!》《これぞ教師! この授業は子どもの心に残るわ。給料上げてあげて!》などと称賛の声が殺到。再生回数がなんと5400万回を超える大バズ動画になっている。
一方、保護者からの反応は、ほとんどが肯定的なものだったが、一部は《ピーナツアレルギーのリスク》や《食べ物を無駄にする行為》への懸念が寄せられたという。
スローン先生は「ピーナツアレルギーの生徒がいないことを事前に確認し、安全性を確保した上で授業を行った」と説明している。