自覚あり!私が「結婚に向かない」ワケ6選。理想が高くて何が悪い?

公開日: 更新日:
コクハク

自覚しているんです! 私が“結婚してないワケ”6選

 結婚していない女性の中には、「その原因は自分にある」と自覚している人もいるようです。その理由を聞いてみました。

 結婚していないワケは自分にあると答える女性たち。「どうにかしたほうがいいかな?」と悩む人もいれば、「直すつもりはない」と語る人もいました。

1. 理想が高い

「私、美人でもなければ性格がいいわけでもない。なのに、男性への理想だけは人一倍高いんです。それが結婚に繋がらない原因だって自分でも分かってるけど、結婚ですからね~。妥協はしたくないですね」(35歳・受付)

 彼女は男性に求める条件が20以上あるのだとか! 友達や同僚からも「理想が高すぎるんだよ」と指摘されているそうです。

【読まれています】え、付き合ってないよね? 勘違い男の暴走LINE「俺だから理解できる」にゾ~ッ

2. 男に頼りたくない自分がいる

「結婚したいって思う反面、男に頼りたくない自分がいるんですよ。だから、男性から距離を縮められると『ウザっ!』って思ってしまうし、奢られそうになったときも『そういうのいいから!』って断ってしまう。そういうところが原因かな? って自覚しています」(32歳・会社員)

 自立している女性の中には「男に頼りたくない」と思う人もいるのでしょう。「1人でも生きていける」という強さやプライドが、結婚できない原因だと感じてみているようです。

3. 抱えているものがいっぱい

「私には借金もあるし親の介護もある。加えて、年齢的に今から出産は難しい。抱えている問題がいっぱいあるので、このまま結婚しないだろうなと思ってます」(44歳・塾講師)

 自身が抱えている問題が原因だと語る女性。「結婚相手に迷惑をかけたくない」という思いもあり、なかなか一歩が踏み出せないそうです。

4. 推し命

「長年、あるアイドルのオタクをしています。推しにかけるお金や時間は周りに引かれるレベル! なので、それをやめない限り結婚できないと思いますね。だってイヤでしょ? 夫より推し命の女なんか(笑)。自分が男だったらイヤですもん」(37歳・ネイリスト)

 趣味の範囲を超えて推しが生きがいレベルになっているとのこと。休日に遠征したりグッズを買いに行ったりしているため、婚活している暇もないそうです。

5. 回避型だから

「深い愛情を求めているくせに、男性と親密な関係を築くのは苦手なんです。いわゆる回避型ってやつだと思うので、結婚なんて無理じゃないかなって思い始めてます」(33歳・公務員)

 他者と親密な関係になることを避けてしまう回避型愛着スタイルの人は、男性と交際しても距離を離しがち。自ら結婚を遠ざける行動を取ってしまうため悩んでいるそうです。

6. そもそも憧れていない

子どもはほしいけど、結婚に憧れがまったくないんです。むしろなんで結婚しなきゃいけないの? って思ってるので結婚できるわけがないですよね(笑)」(38歳・金融)

「結婚にいいイメージがないから行動に移せない」など、この女性と似た意見はかなり多くみられました。

意外と女性は冷静に自分を分析している

 結婚できないワケを、自分に原因があると自覚している女性は意外と少なくない様子。

 そんな自分を残念に思っている人から、また「そもそも結婚に憧れていないから悲観的にもならない」という意見まで様々でした。「自然と結婚できるときが来たらしたい」程度が本音なのかもしれませんね。



(恋バナ調査隊/ライター女子部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 2

    萩生田光一氏「石破おろし」がトーンダウン…自民裏金事件めぐり、特捜部が政策秘書を略式起訴へ

  3. 3

    参政党は言行一致の政党だった!「多夫多妻」の提唱通り、党内は不倫やら略奪婚が花盛り

  4. 4

    【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦

  5. 5

    早場米シーズン到来、例年にない高値…では今年のコメ相場はどうなる?

  1. 6

    落合博満さんと初キャンプでまさかの相部屋、すこぶる憂鬱だった1カ月間の一部始終

  2. 7

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  3. 8

    伊東市長「続投表明」で大炎上!そして学歴詐称疑惑は「カイロ大卒」の小池都知事にも“飛び火”

  4. 9

    “芸能界のドン”逝去で変わりゆく業界勢力図…取り巻きや御用マスコミが消えた後に現れるモノ

  5. 10

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も