トイレットペーパー使用に広告視聴が必須…中国の公衆トイレ「無駄が減る」「人権侵害」と賛否両論

公開日: 更新日:

「無駄を減らす良いアイデア」「広告収入でトイレが無料維持できる」と肯定的に捉える意見もないではないが、人々の評判は悪い。

「スマホなしでどうする? バッテリー切れの悪夢」といった不便さを指摘する声や、「中国はアメリカより資本主義的」「基本的人権の侵害」との批判も出ている。

 またシステムの最大の問題は、「数字鴻溝(デジタル格差)」だとする指摘も出ている。中国のキャッシュレス率は9割を超えているが、地方の高齢者や観光客にはハードルが高い。また、位置情報追跡の可能性など広告のプライバシー問題も懸念されている。

 このシステム、現在は北京、上海、深センなどを中心に導入されているが、今後、全国展開されるかに注目が集まっている。

   ◇  ◇  ◇

 中国の「仰天ニュース」をもっと読みたいアナタは、下にある■関連記事も必読だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  3. 3

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    東京・大井町、OIMACHI TRACKSと対照的な東小路飲食店街、商店街理事長が直面する2つの問題

  1. 6

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  2. 7

    「山口組」抗争指定解除へ、それでも対立は続く…6代目幹部「喜ぶのは早い」

  3. 8

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 9

    止まらない高市首相SNS発信に官邸総動員の実態…この週末は3日間で11連投も「ゴキブリ」投稿で大炎上

  5. 10

    清水アキラさんが三男急死の直前に語っていた“せがれ”のこと 良太郎さんに口説かれものまねショー復帰