著者のコラム一覧
荒川久美

埼玉県生まれ。年齢は50代前半。独身。幼い頃に両親が離婚。母と兄の3人で暮らす。高校卒業前、銀座のクラブでホステスになり、途中ブランクもあったが、延べ30年近く銀座のクラブホステスとして働く。コロナ前の5年近くは自身でカラオケスナックを経営。現在、会員制バーの立ち上げを計画中。

(34)“オーナーママ”と“雇われママ”では大違い

公開日: 更新日:
階段も店選びのポイント(提供写真)

「ホステスなんて長く続けるものじゃないわよ」

 昔からよく言われてきた言葉です。私もこの世界に入ったときは、長く続ける気はありませんでした。それが、気が付けばすっかり“古株”になっていました(笑)。私のホステスとしてのピークは、30代前半でした。顧客の数も売上高も安定。毎月… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,450文字/全文1,591文字)

【連載】銀座クラブホステス 哀愁の日々

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした