米国で心臓手術を受けたエチオピア少年が医療技師に! 執刀医と再会、共に手術の感動物語
米国の心臓胸部外科医に命を救われたエチオピア人の少年が、米国で成長して心臓手術専門の技術者になった。そして2024年にエチオピアで行われた慈善医療ミッションで当時の執刀医と同じ医療チームで手術――そんな感動的な物語が報じられ、注目を集めている。
現在、ミネソタ州の非営利の総合医療機関「メイヨ・クリニック」で灌流士(かんりゅうし=心臓血管外科手術で人工心肺装置を操作する専門職)として勤務するメスフィン・ヤナさん(41=写真左)は、幼少期に咳が原因でリウマチ熱を発症し、心臓に深刻なダメージを受けた。
命の危機に瀕したメスフィンさんは15歳の時、医師や支援団体の力により、ジョージア州アトランタの病院で僧帽弁修復手術を受けることができた。その時に執刀したのが、ジム・カウテン医師(同右)だ。
手術は成功して、メスフィンさんはエチオピアに帰国したが、術後の回復期に行った歯科治療が原因で心内膜炎を発症。重篤な状態となったメスフィンさんは再び米国へ緊急搬送され、カウテン医師が機械弁への交換手術を実施した。

















