物価高でもたまにはぜいたくしたい、フグ&ウナギ庶民価格でいただきます!
■「蒸さずに焼く関西重もできるよ」
名物の一皿とともに外せないのが、串焼きだ。きも(内臓)、白ばら(ささみ)、赤ばら(赤身)、ひれ(背びれ)、串巻(皮)、かぶと(頭)などの部位ごとの味を楽しめる1本は300~400円。どれも丁寧に下処理してじっくりと焼き上げる。それぞれのおいしさを堪能できる逸品で、つくねもオリジナルだ。
日本のウナギにほれ込むだけに、産地も厳選している。
「ウナギは国産じゃなきゃ絶対にダメ。ウチで使っているのは愛知県の三河産。いろいろと食べてみた結果、ほかと比べて三河産が一番安くておいしいのよ」
シメに必須のうな重は肝吸い・お新香付きで2800円。甘さ控えめのタレと香ばしさ、ふっくらとやわらかい食感が絶妙にマッチして文句なしにうまい! 蒸さずに焼く関西重も選べるように技術も光る。
「一般のうな重はウナギは2枚で130グラム。ウチは1枚でも、150グラム以上はあるから絶対にお得だよ。店は赤字だけどね(笑)。全然もうけがないから、お酒をたくさん飲んでもらわないと困っちゃう。それで、ウナギ屋ではなく、『うなぎ居酒屋』にしたんだから。このことは、しっかりと書いておいてね」
おいしいウナギを肴に思いっきり飲みたい人は、覚えておいて損はない店だ。
■心天
(住)東京都中央区日本橋蛎殻町1-14-7 YKビル1階
(営)午後4~11時 不定休
(℡)03-3249-9400
















