著者のコラム一覧
金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

(2)「なるべく早く」っていつまで? 曖昧な表現は避けて期限や目的は明確に

公開日: 更新日:

「後回しにしても問題ない?」

 など、相手は判断に迷うこともあります。「お手すきの際に」という言葉から受け取る時間感覚は、人によって異なります。依頼した側は「数日以内」を想定していても、受け取った側は「来週でも大丈夫」と考えているかもしれません。こうした小さな認識の違いが、行き違いにつながることもあります。

■急いでいるとき

 急いで対応してほしい場面で、つい口にしてしまうのが、「なるべく早く」「できれば急いで」「可能な限り」などの曖昧な表現です。急いでいることは伝わってきますが、具体的な期限がわからないため、相手は判断に迷います。だからこそ、急ぎの依頼ほど具体的に伝えることが大切です。

「来週の会議資料に反映したいため、明日の午後4時までにご返信いただけますか」

 このように期限や目的を明確にした方が、相手は動きやすくなります。

■相手を尊重するということ

 相手を尊重するとは、丁寧な言葉を使うだけではありません。相手が判断しやすいように伝えることも、大切なポイントです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  3. 3

    巨人ベテラン坂本勇人の評価が爆上がり! 改めてクローズアップされそうな「打撃・守備以外の魅力」

  4. 4

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 5

    阪神・藤川監督「森下&佐藤輝依存」の無策露呈…極端な“外弁慶”で甲子園残り11試合が最大の鬼門に

  1. 6

    《芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?》…中村ゆりさんがルーツを胸に「負けん気」を貫いた44年の生涯

  2. 7

    小池都知事肝いり「築地再開発」頓挫の予兆…松平定信の歴史的遺構と建築費高騰のWパンチ

  3. 8

    岸田元首相も“激怒”! 高市首相の内閣改造めぐる“パワハラ”アンケートに自民党内から非難轟々

  4. 9

    高市首相の内閣改造めぐる迷走と誤算…維新の「本命」外し“スネ傷”中司幹事長起用のウラ事情

  5. 10

    林芳正総務相は結局、留任か…高市首相が画策「内閣改造で総裁選ライバル潰し」に“白旗”