父親の葬儀後に母親と揉めた「香典」の行方…喪主が負担すべきか、費用の立替えでトラブルに

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 決まりがないからこそ、事前に話していなければ、後から「払え」「いや喪主の役目だろう」と平行線になる。こじれる家は、たいてい「言わなくても分かるはず」で進めてしまった家だ。だから、お金が動く前に、せめて三つだけは決めておきたい。

・葬儀費用は、誰が立て替えるのか
・香典は、誰が預かって管理するのか
・足が出た分は、誰がどう負担するのか

 どれも、領収書を一枚残し、口に出しておけば済む話だ。淡々と数字を出し合えるかどうかで、後の景色は変わる。悲しみの渦中にお金の話は切り出しにくい。だが黙っているほうが、結局は高くつくのかもしれない。

(金子よし子/FP・ライター)

  ◇  ◇  ◇

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