破産申し立て3年連続で増加…物価高で生活苦《借金250万円》は“死に至る金額”なのか?

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「特に厳しいのは生活保護世帯の収入をちょっと上回る世帯でしょう。行政のサポートも受けられず、物価高が続く中で生活が困窮してキャッシング、借金がかさんで、ますます生活苦という悪循環に陥れば、絶望的な気分になるのは当然です。個人破産の件数は、今後さらに増えていくように思いますね」

 それは低所得層に限った話でもなさそうだ。

「消費者金融で250万円を借り入れるには、総量規制で年収750万円が必要になる。そういう中流層の破産も実際にあるわけで、仮に上限金利の15%なら利息は年37万5000円。毎月3万1250円以上返済しないと元金が減らない計算です。毎月5万円ずつ返しても、完済まで7年ほどかかる。今のご時世、その間に収入が減る恐れもある。そもそも月5万円返せるほど生活に余裕があるなら借金なんてしないでしょう」(ファイナンシャルプランナー)

 まさにお手上げ。庶民にとって250万円とはそういう金額だ。前出の柏木氏は「高齢になるほどにキャリアアップの見通しが立たなくなって、借金に悲観的になりがち」と言うが……。

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