半導体・AI相場は終わったか? 納戸が「納戸ビル」へ進化している?
投資家のメモリーは、果たして更新されているのか──。
シニアの多くが体験した89年のバブル時代。その崩壊の“記憶”が鮮明に映り、亡霊のように蘇ってくる。
「異常な高値をつけたのはバブル。そしていったん崩壊すれば、10年は戻らない」
でも、その恐怖は本当に正しいのだろうか。今回の株価下落も本当にあのバブル崩壊と一緒なのか──。
結論から言おう。まったく同じではない。なぜならば、あの時代は実体を伴わない「ご都合主義」だったからだ。
しかし、今回の半導体・AI企業の業績はしっかりと利益がついてきている。市場がその成長スピードに驚愕し、株価が後追いしているという実態がある。
だから、われわれは今回の急落を“一時的な振れ”とみるのが正解だ。そのなかで良いシグナルとなっているのが、有名インフルエンサーのM氏やG氏の存在だ。
彼らは“逆神”としてあがめられており、「買ったときが天井、損切りしたところが底」とされる。そして彼らが株価下落に耐えられず、「いよいよ損切りした」とネット界隈をざわつかせている。
















