次は三次喫煙規制 福島県検討の受動喫煙防止条例の危うさ

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 新型コロナウイルス感染の第3波が懸念される中、福島県で独自の受動喫煙防止条例案が検討されている。この条例案は、現在、県議会の検討会で議論されているが、その内容は、たばこを消した後に残る化学物質を吸い込む「三次喫煙」までも規制するものだ。

 地元紙に報じられた素案(自民党案)の中には、県民らの責務として、他人に受動喫煙、三次喫煙を生じさせることがないよう努めなければならないとしている。また、家庭内での子どもとの同室空間や、子どもと同乗している自動車内についても、喫煙防止を努力義務として明記している。

 この条例案の特徴(疑問点)は2つある。

①国の法律(改正健康増進法)に規定されていない三次喫煙にまで規制をかけていること。つまり上乗せ・横出し条例である。

②家庭内の私権制限まで踏み込んでいること。これは東京都や大阪・寝屋川市の条例と同一の問題をはらんでいる。

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