GoToも客足戻らぬ飲食 コロナ禍と改正健康増進法の二重苦

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 飲食業界の苦境が続いている。10月中旬、新宿の老舗の居酒屋を訪れた。平日の午後7時だというのに、店内は閑散としている。というか、客が1組(2人)しかいない。我々(2人)を入れて2組である。ホールには3人の店員がいるが手持ち無沙汰だ。

 古くから知っている店で、いつ行ってもほぼ満杯という盛況状態だっただけに、嘘のような静けさだ。2時間半ほど打ち合わせをしたが、その間に来たのは1組(3人)だけ。これでは店の家賃はおろか、人件費も材料費も出ない。ちなみにこの店は、ドアの外に灰皿が置いてある屋外喫煙可の店だった。

 Go To Eatが始まり情報番組などはお得感を伝えていたが、一方でトラブルも多く、中小・零細の事業者にとっては、とても救世主にはなっていないのが実情だ。

 後日、中央線沿線の居酒屋をぶらりのぞいてみた。喫煙目的店のステッカーが貼ってあり、店内での喫煙は自由。ここも盛況とまではいかないが、5組ほどの客が歓談し、途中からは4人ほどのグループもやってきた。それでも全席数の半分も埋まっていない。

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