コロナ禍でも街に繰り出す中高年男性も…50代後半の現役ナンパ師が語る「非誠実系ナンパ」とは
新型コロナウイルスのオミクロン株が出現したものの、少しずつ街に活気が戻っている。屈指のナンパスポットとして知られる東京・有楽町のコリドー街では、路上を歩く女性に声をかける男性の姿も見かけるようになった。よく見ると、その中に40~50代の中年男性もいるから驚く。
最近、『おっさんの20代美女非誠実系ナンパ術』(セルバ出版)を出版した50代後半の現役のナンパ師・Waka氏に中高年のナンパ事情を聞いてみた。
「私の場合、なるべく若い女性を口説きたいのでアプリなどではなくナンパを主な手段としています。ナンパといってもさまざまなアプローチ方法があり、一般に知られているのが『誠実系ナンパ』。"君はかわいい"とか"大好き"だとかストレートに自分の好意を示して口説きます。しかし、中高年は誠実系ナンパを絶対やってはダメ。女性から見ると、同世代の男性なら許せますがオッサンから好きだのきれいだの言われたら気持ち悪いだけですから」