法令指定都市の分煙環境(上)「たばこ税収入」2位は横浜市219億円、1位は大阪市281億円

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 100億から200億円ものたばこ税収がありながら、政令市の公衆喫煙所の数がまだまだ少ないという事実が浮かび上がってきた。分煙環境整備の先端的な取り組みで知られる東京・千代田区は、民間事業者への補助にも積極的で、区内100カ所の公衆喫煙所整備を目指している。政令市の取り組みはマチマチで、不十分であったり、消極的な対応も目につくのが現状だ。(つづく)

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