13歳元教え子の子供を28歳で出産! 性的虐待で起訴された米小学校教員に、被害少年は「僕が迫った」
アメリカで小学校教員の女が、教え子だった当時11歳の少年に対して性的虐待を行い、約2年後に被害者の子供を出産したとして告発された。
6月17日、ニュージャージー州ケープメイ郡大陪審により、第一級加重性的暴行などの罪で起訴されたのは、同郡公立小学校で11年間勤務した教員のローラ・キャロン被告(34=写真)。元大学バスケのスター選手で、写真はキャロン被告が在籍していたペンシルバニア州のカブリニ大学(現ビラノバ大学)のHPから。
裁判所の文書によると、少年とその兄弟たちは、家庭環境の不安定さから、2016~20年までキャロン被告の自宅に入り浸っていた。全員、キャロン被告が教鞭を取っていた小学校の元児童で、キャロン被告は教員としての立場を利用して少年と不適切な関係を持ったとされる。
事件が発覚したは、少年の父親が24年12月、SNSでキャロン被告の5歳になる娘の写真を見て、「息子にそっくり」だったことから関係を疑い、学校に相談。通報を受けた警察が捜査を行った。
被害少年は現在19歳で、警察の事情聴取にキャロン被告との性的関係を認め、娘の父親であることが確認された。