みずほ銀行 “大甘”社内処分案に「クーデター失敗説」急浮上

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 富士による“クーデター未遂”を察知した第一勧銀出身も動いた。「それが塚本氏のFG会長留任です」(経済ジャーナリストの小林佳樹氏)。その通りだとすると、処分案は旧3行の派閥抗争が生み出した妥協の産物だ。

「金融庁はみずほの処分案を受け入れるようです。というのは、ここへきて金融庁の責任を追及する声が高まっているからです。佐藤頭取が辞任すると、金融庁の畑中龍太郎長官の立場も危うくなる。それを避けるには佐藤続投しかない」(大山功男氏)

 官邸サイドも歓迎だというから驚く。

「みずほ問題が国会で一大テーマになると、成長戦略の進展が大幅に遅れます。だから、早く幕引きに持っていきたいのです」(小林佳樹氏)

 これでは旧3行の“バランス処分”どころか、金融庁や官邸の思惑まで絡む玉虫決着だ。そんなことで、みずほは本当に立ち直れるのか。

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