いきなり大株主に浮上…謎のファンドに狙われた日本企業30社

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 何者なんだ? 大手企業は怯え、市場関係者は首をかしげる。

「日本企業の大株主に、これまであまり知られていなかったファンドが名を連ね始めたのです」(証券アナリスト)

 その名を「ザ・バンク・オブ・ニューヨーク・トリーティー・ジャスデック・アカウント」という。上場企業が開示する四半期報告書(中間期)で明らかになった。

「今月上旬に開示がスタートしたころは、どこにでもあるファンドのひとつだろうと思っていました。ところが開示数が増えるにつれ、怪しくなってきた。100社近くの大株主になっているのです」(市場関係者)

 それも突然だ。例えば住友不動産では、今年3月末時点では大株主トップ10に入っていなかったが、9月末にいきなり3位に名を連ねた。野村HDも同様でランク外から4位に躍進である。

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