ナッツ姫に逮捕状 父親に飛び火で平昌五輪が大ピンチ

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 騒ぎは越年しそうだ。

「ナッツ姫」こと大韓航空の趙顕娥前副社長(40)が、韓国検察当局に逮捕状を請求されたが、父親の趙亮鎬氏(65)の“進退”も気になる。

 大韓航空を傘下に収める韓国10大財閥のひとつ、韓進グループの会長で、18年に韓国で開催予定の平昌冬季五輪の組織委員長でもある。日本で言えば、東京五輪組織委会長の森喜朗元首相と同格だ。その娘が逮捕状請求となれば、五輪開催に影響が出て当然だろう。

 趙会長は「私が娘の教育を間違った」と平身低頭で謝罪したが、無傷で済むとは思えない。

「ただ、すぐに責任問題に発展することはないでしょう」と、韓国事情に詳しいジャーナリストの太刀川正樹氏が言う。
「趙会長まで追及されると、政権と財閥の“癒着問題”にまで話が及ぶ。朴槿恵大統領も、それだけは避けたい。自分にまで火の粉が降りかかるからです。朴政権としては『財閥のお姫さまのわがまま』で決着させたいというのが本音でしょう。何とか騒動を抑え込みたいという政治的な“力”がはたらくはずです」

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