新規上場企業に次々問題 「IPO銘柄」は今後も“買い”なのか

2倍、3倍に跳ね上がることから「お宝株」と呼ばれる新規上場銘柄(IPO銘柄)。個人投資家の人気は高く、権利を入手するための競争率が100倍以上になるケースも多い。
昨年、値上がりしたIPO銘柄は60、値下がりは15。全社ベースの上昇率は91%と、かりに100万円を投資し…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り755文字/全文896文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
語り部の経営者たち スコッチグレイン 廣川雅一社長(1)靴底を接着剤で貼り付けるのではなく縫い付ける“一生もの”を低価格で提供
-
クルマは乗らなきゃ語れない スズキ初のバッテリーEVが初上陸!トヨタと共同開発&電池BYDのインド産eビターラが本当にスゴいワケ
-
人生100年時代の歩き方 馬券レス、現金レスで楽しめる! JRA「UMACA」徹底ガイド…“ポイ活”もできて一石二鳥かも?
-
プロが読む 次のブレーク銘柄 「サイエンスアーツ」はJAL、JR、イオンも採用する次世代ツール「Buddycom」が強み
-
語り部の経営者たち プラザクリエイト 新谷隼人社長(4)変化するカメレオン企業 究極のビジネスモデルは「みんなの広場」をつくる
-
語り部の経営者たち プラザクリエイト 新谷隼人社長(3)36歳の若さで社長就任 自分の成長の伸びしろが、会社の伸びしろに