7日の正式契約見送りも…鴻海「シャープ買収」週内にメド

公開日: 更新日:

 シャープ買収を表明している台湾の鴻海は、7日にも正式契約を結ぶと報じられていたが、この日の契約は見送られた。

 鴻海の郭台銘会長は、シャープに偶発債務(将来負債となる恐れのある債務)がかなり存在している危険性があるとし、精査を進めてきた。当初、偶発債務は3500億円規模とも伝わったが、鴻海は数百億円と判断したもようだ。

「買収に向けた障害が取り除かれたことで、予定通り7日に買収契約が締結されると思っていた」(電機メーカー関係者)

 郭会長は7日、タイのバンコクにいた。シャープの会議に出席するためだ。この場で、シャープ買収の大詰めの調整が行われた可能性はある。

「鴻海はシャープの液晶ビジネスを軸に再建を進めるといわれます。鴻海とシャープで共同出資する堺ディスプレイプロダクト(SDP)と、シャープの液晶部門を統合させる案が浮上しているようです」(前出の電機メーカー関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛にも不倫報道!徹子の部屋での異変と台湾の家庭事情

  2. 2

    原巨人トレード放出“次の大物”は?田口麗斗電撃移籍の波紋

  3. 3

    G戸郷“実室2年目”ジンクス打破の予兆 桑田指導にモノ申す

  4. 4

    脚本に酷評続々「ウチ彼」…唯一救いは岡田健史の存在感

  5. 5

    日本の民主主義にとって百害あって一利なしの内閣広報官

  6. 6

    中学受験始まる新4年生「塾でつまずき出す」のが5月の理由

  7. 7

    小池知事「全国知事会コロナ対策会議」5回連続欠席のナゼ

  8. 8

    150人が殺到 久美子氏の誕生日「晴れ舞台」で迫られた弁明

  9. 9

    ビールかけで転倒し尻に瓶刺さり流血…10針縫って二次会へ

  10. 10

    巨人「田口↔広岡」トレードの背景に坂本勇人の後継者問題

もっと見る